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「もしも」のための「いつもの」災害対策

「もしも」のための「いつもの」災害対策
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いつもの災害対策

「もしも」の時もスムーズな対応ができるよう、
「いつもの」災害対策を実施しています。

アネシスグループは、お引き渡ししてからが、本当のおつきあいだと考えています。
お引き渡しからはじまる、本当の意味での住まいづくりを、生涯にわたってサポートできるよう、平常時から非常時を想定した取り組みに注力しています。

災害訓練

地震や台風などの非常事態に備え、「もしも」の時もスムーズに動けるよう、年に一度、アネシスグループ全スタッフによる災害訓練を実施しています。

災害マニュアル

災害時の行動方針など、マニュアルは定期的に見直し、災害訓練においてマニュアルに沿ったシミュレーションを行っています。緊急用の備蓄確保にも取り組んでいます。

オーナー様専用緊急ダイヤル

定期的な点検やメンテナンスのほか、緊急事態に対応できる24時間対応のオーナー様専用ダイヤルを設置しています。

デジタルを活用した災害対策

災害時を想定したオーナー様とのコミュニケーション方法は、電話、ホットメール、LINEなどの複数の手段を駆使して行います。お電話がつながりにくい状況でもやりとりができるシステムを構築しています。

防災タウンの提供

災害に強い街づくりの観点から、消耗品を保管・備蓄する防災倉庫をはじめ、災害時に便利なかまどベンチ、マンホールトイレ、地下水をくみ上げる井戸を完備した「防災タウン」の提供に注力しています。

台風・大雨対策

台風や大雨の接近前から、通過後、平常時での対策で被害を最小限に。

九州は台風による災害の多い地域です。これまでの経験から、台風や大雨対策には力を入れています。
風水害は、事前の備えで被害を最小限に抑えることができます。大型で強い台風が予想される場合は、接近前からスタッフが社内待機し、通過した後から迅速に被害状況などの確認を行っています。

台風/大雨接近前

1ほっとメール
オーナー様へ直接、台風や大雨に向けた対策を呼びかけ、注意喚起を行います。
2注意喚起のお電話
メールで連絡がつかない方に対しては、直接注意喚起のお電話を差し上げます。
324時間体制の
サポートダイヤル
オーナー様専用の緊急ダイヤルにて、24時間体制で対応します。

台風/大雨通過後

4オーナー様の安否、
被害状況の確認
お電話などで被害状況の確認を行い、必要な場合は現地へかけつけます。
5仮復旧
被害が大きかった地域では、業者会の職人さんと生活に関わる部分の仮復旧作業を行います。
6補修工事
被害状況を把握したうえで、補修工事を行います。

ボランティア活動

すべてのオーナー様の確認を終えた後に、地域での水の配布、炊き出しなどのボランティア活動を行います。

感染症対策の取り組み

  • スタッフの検温・体調管理を行った上でオーナー様の訪問、仮復旧作業を行います。

  • オンラインでのサポートも可能です。

事前にできる台風・大雨対策

1屋根

瓦のひび割れ、ずれ、はがれの確認をしましょう。

2ベランダ

鉢植えや物干しなどの荷物を置いている場合は、屋内に収納。

3危険物など

プロパンガスの固定。家のまわりの飛びやすいものは屋内に収納。

4雨どい・雨戸

雨どいに落ち葉が詰まっていないか。雨戸はガタついていないか。

5外壁

モルタルの壁に亀裂はないか、板壁には腐り浮きはないか確認。

6窓ガラス

ひび割れ、窓枠のガタつきの確認後、しっかりと施錠。飛散防止のため、ガラス窓の内側・外側にテープを貼りましょう。外からの飛来物に備え、カーテンやブラインドは閉めて。

7屋内

懐中電灯、非常持ち出し品など、停電や避難時の準備を。浸水の備えとして、家財道具を高い場所へ移動。学校や公民館など、指定されている避難場所までの経路を確認しましょう。

8その他

側溝や排水溝は掃除して水はけを良く。特にベランダの排水溝は水がたまり、下の階の水漏れにつながるので念入りに。

その他・注意

  • 養生テープや、ロープなどを備えておきましょう。

  • 暴風域に入ったら、台風情報に注意しながらも、不必要な外出はやめましょう。
    畑や倉庫の確認で外に出たり、興味本位で外出すると危険です。

地震対策

平成17年に災害マニュアルを
制定以来、さまざまな経験を経て
体制の改善を続けています。

地震は予知することが難しい災害だからこそ、普段からの備えが大事です。アネシスグループでは地震や自然災害に備えた災害訓練を行ってきたからこそ、平成28年に発生した熊本地震では迅速な行動をとれました。
一方で熊本地震を経験したからこそ、住まいの安全性、快適性を追求する家づくりの本質を考える機会にもなりました。
安全で快適な暮らしをお届けできるよう、アネシスグループが策定した災害マニュアルや体制も改善を続けています。

地震発生時の対応 ※平成28年 熊本地震での対応

1地震発生

社員・スタッフの安否を確認後、災害対策本部が設置されます。

2お客様へ
安否確認のお電話

担当を決め、オーナー様へのお電話を迅速に行います。

3オーナー様訪問・
状況確認

すべてのオーナー様のもとに訪問し、災害や被害状況を確認します。

4仮復旧

業者会の職人さんと生活に関わる部分の仮復旧作業を行います。

5補修工事

オーナー様の被害状況を把握したうえで、補修工事を行います。

感染症対策の取り組み

  • スタッフの検温・体調管理を行った上でオーナー様の訪問、仮復旧作業を行います。

  • オンラインでのサポートも可能です。

事前にできる地震対策

1家具

地震による負傷者の多くは、家具類の転倒、落下が原因です。家具は金具や突っ張り棒などで固定することで被害をおさえることができます。

2食器

食器収納は重くて割れるものは腰から下の方、プラスチックなどの軽くて割れないものは上の位置に。棚収納よりも引き出しの方が被害が少ないようです。

備えておくもの

貴重品

いざという時にすぐに取り出せるようにまとめておいて。

免許証やパスポートなど顔写真の身分証明書(コピーでも可)

預金がある口座の通帳やキャッシュカード、印鑑

土地・建物などの重要書類関係(コピーでも可)

保険証券(火災保険・地震保険)など

装備品

災害後、インフラが寸断され、支援が届くまで約1週間かかると言われています。
日頃使っている食料品や生活必需品を購入しておく、日常備蓄がおすすめです。

飲料水……3日分(1人1日3リットルが目安)

非常食……3日分(米(アルファ米など)、ビスケット、チョコレート、カップ麺など)

日用品……トイレットペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロ など

非常用持出袋

災害後、避難先などにすぐに持ち出せるように準備しておきましょう。持ち運べる必要最低限のもので、生き延びるために必要なものを準備。

食料品(カップ麺、缶詰、ビスケットなど)

携帯ラジオ((予備電池も)

救急用品(絆創膏、包帯、消毒液、常備薬)

ウェットティッシュ

保護用品(ヘルメット、防災ずきん、軍手など)

洗面道具

感染症対策(アルコール、マスクなど)

使い捨てカイロ

衣類など(下着、毛布、タオル)

携帯トイレ

懐中電灯(1人につき1個)

テント など

モバイルバッテリー

子どもの防災
避難グッズ

大人の非常用持ち出し袋に、子ども用の必需品を入れておきましょう。

抱っこひも、スリング

お尻拭き

名札(名前、年齢、血液型、連絡先を記入)

ミルク

母子手帳

哺乳瓶(使い捨てできるもの)

紙おむつ

紙コップ など

避難・連絡

熊本県内の主な避難場所

熊本県の各市町村サイトの避難所情報ページをご案内します。

もしもの時の連絡先

ガス、水道、電気など、もしもの時は以下へご相談ください。

ガス

西部ガス(株)

tel.0570-000-312

Webサイト

水道

熊本市上下水道局

tel.096-381-1133(営業時間:平日午前8時30分から午後5時15分まで)

時間外窓口

tel.096-381-0012(夜間・土・日・祝日は、こちらへご連絡ください)

ガス

九州電力(株)

エリアごとにお問い合わせ先が異なります。
詳しくは九州電力のWebサイトをご覧ください。

Webサイト

給湯器

各社メーカーサイトをご覧ください。

株式会社 キューヘン HITACHI Panasonic CORONA

太陽光

各社メーカーサイトをご覧ください。

KYOCERA LIXIL SHARP Panasonic

家族の連絡方法

もしもの時に備えて、あらかじめ家族間で連絡方法や避難場所などを決めておきましょう。

家族間で避難場所や避難経路を
事前に確認しておきましょう。

電話が使えなくなることも想定し、
連絡手段を複数用意しましょう。SNSの活用も有効です。

家族の連絡メモ(PDF)

よくあるご質問

Q.停電後、お湯が出なくなってしまった時は?

給湯器の時刻がリセットされている場合があるため、時刻を元に戻すとお湯が出てくることが多いです。試してみても出ない場合は、メーカーへお問合せください。

Q.断水時の対処方法は?

エコキュートをご利用の方は、貯湯ユニットに水が貯まっている場合があります。その水は生活用水として活用することができます。詳しくはメーカーの取扱説明書をご覧ください。

Q.停電後、太陽光発電が運転しない場合の復旧方法は?

メーカーによって異なるため、詳しくは取り扱い説明書をご覧ください。
※また、自立運転への切り替えで専用コンセントが使用できる場合があります。

Q.漏水の見分け方は?

まずは家中の水を止めましょう。その後、水道メーターを確認します。
針がくるくる回っている場合、どこからか水が漏れている可能性があります。

Q.ガス復旧の方法は?

1.全てのガス機器を止めます。
2.ガスメーターの復帰ボタンをしっかり奥まで押し込み、ゆっくりと離します。(赤ランプが点灯したあと、また点滅が始まります)
3.ガスを使わずに3分待ちます。
4.点滅が消えたらガスが使えるようになります。

Q.日用品で代用できるサバイバル用品は?

・ゴミ袋
頭と腕を出す穴を開ければ、防寒着にもレインコートにもなります。

・コンビニ袋
断水時にポリタンクとして利用。水洗トイレや、タオルと組み合わせて紙おむつの代用品としても便利です。

Q.窓ガラスが割れた時の対処法は?

1.窓ガラスにヒビがはいってしまったら、内側から飛散防止フィルムを貼りましょう。

2.ブルーシートを準備しておきましょう。(割れてしまったときに、簡易的に窓を塞ぐことができます)

3.カーテンを閉めて、カーテンが飛ばないように下に重りをつけたり、すそを窓枠に貼り付けましょう。(ガラスが割れても、飛び散りを抑えられます)

Q.雨漏り時の対処法、また雨漏りを防ぐには?

雨が降っている間は、プロでも雨漏りの修復はできません!
危険ですので落ち着くまでは、屋根に上ることは避けてください。やむを得ない場合は広範囲をカバーできる大きめのブルーシートを屋根全体にかぶせましょう。
また、排水溝や雨どいにゴミが詰まると、雨水が溢れ雨漏りの原因に繋がります。日頃から排水溝や雨どいに枯れ葉や木の枝などのゴミが詰まっていないかチェックしておきましょう。

災害後のご連絡

災害後、窓ガラス割れ、雨漏りなどの被害がございましたら、以下までご連絡ください。

オーナー様専用ダイヤル

株式会社アネシス

※暴風警報発令中は各業者とも対応できません。警報解除後に対応させていただきますので、あらかじめご理解くださいますようお願いします。